ワカヤマは地元に
根差した企業です!
日本のメガネの生産の95%を担う福井県鯖江市では、メガネに関するものづくりのあらゆる企業が連携し、ワカヤマもその一員としてチームワークを築いてきました。メガネだけではなく、人の肌に触れる製品として、強度の高い塗装やメッキを必要とする地元企業からもさまざまなご依頼をいただき、福井県のものづくりの価値を高めています。
福井新聞で会社の
取り組み
が掲載されました!
2022年11月26日発行の福井新聞の「ふくまむ通信」コーナーで、“子育て世代を応援する企業”として取り上げていただきました。性別に関係なく多様な働き方ができる会社として、これからも社員のライフステージに合わせて、雇用形態等を柔軟に対応できる社内体制や制度を整えています。
当社製品ウィルメッツが
鯖江市ふるさと納税の返礼品
として採用されました!
当社製品、1回拭き上げるだけで90日間抗ウイルスのコーティングが施される「VIRMETS(ウィルメッツ) NR4+ PRO(180ml)」が、福井県鯖江市ふるさと納税の返礼品として採用されました。ふるさと納税各サイトにて掲載されています。
丹南ケーブルテレビに
取材いただきました!
2021年7月、丹南ケーブルテレビの情報番組内の「たんなんの輝く企業をみ~つけた」のコーナーで、地元の活躍する企業として取材いただきました。ワカヤマの公式YouTubeチャンネルにてぜひご覧ください!
日頃から、ワカヤマは品質と環境の両面からお客様をサポートできるよう努力しています。また、未来の子供たちのために、私たちにできることは地球規模で言えばほんの小さなことかもしれませんが、コツコツと実行していきたいと考えています。
国際標準であるISOの取得
私たちは世界基準のISO認証を取得することにより、品質と環境を最重点に置きメッキと塗装に取り組んでいます。
めがねのまちさばえSDGs宣言
鯖江市では、持続可能なまちづくりを進め、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指すため、市民や経済界、市民団体、大学等と協働で一丸となって取り組んでいます。
ワカヤマに発注いただいている
地場産業のお客様
製造から小売までを一貫して行う、
鯖江を代表する老舗アイウェアブランド
「金子眼鏡」様に
お話を聞いてきました!
※2023年1月18日、「金子眼鏡 BASEMENT」にて取材
金子眼鏡株式会社
木原 真紀さん
所属部署/生産管理
役 職/課長
所属部署/生産管理 役職/課長
※2023年1月18日、「金子眼鏡 BASEMENT」にて取材
御社の事業内容を教えてください
1958年の創業以来、福井県鯖江市の老舗アイウェアブランドとして、アイウェアの企画、製造、卸及び販売を行っています。国内と海外に直営店を70店舗展開し、鯖江市内にある3つの工場で自社一貫生産体制を確立しています。
ワカヤマを知ったきっかけを
教えてください
私は入社して14年目なので当時のことはわからないのですが、困ったらワカヤマさんに相談するように言われていました。ですので、自分が入社するずっと以前から弊社の難しい要求にも応えてくれる会社だという認識でいました。
ワカヤマの第一印象を教えてください
2015年に生産管理に異動になってから、ワカヤマさんへの仕事の発注を担当しています。最初に会社と工場の見学に行かせてもらったのですが、社員さんが笑顔で挨拶してくださり、そういうところからも社長の人柄が伝わってきたのを覚えています。訪問する前は工場といえば汚いイメージを持っていましたが、ワカヤマさんの工場は掃除や整頓が行き届いていたので驚きました。会社として技術的な部分だけでなく、整理整頓の部分でも参考にさせていただいています。
依頼している仕事内容を
教えてください
これまでさまざまなメガネの塗装をお願いしてきましたが、特に技術の必要な革風塗装や七宝加工など、弊社でも人気の商品を依頼しています。
技術やサービスで評価している
ところを教えてください
お願いしているリムの塗装は革風の特殊塗装になり、高い技術が必要になるので、対応いただけるのはワカヤマさんだけになります。メッキをした後に、リム以外の部分にマスキングテープを巻いて塗装をするなど、とても手間のかかる作業だとお聞きしていますが、毎回丁寧に、迅速に対応いただけるのでありがたいです。メッキ加工のみの場合は、2週間以内に納品してくれるので、仕事のスピードにも満足しています。
仕事をして印象に残っている
エピソードを教えてください
リムの革風塗装は5年くらい前からはじまり、当初はワカヤマさんともう1社お願いしていました。ある時、使っていた材料が廃番になるとわかり、他社さんはそれを機に革風の塗装を辞めるとおっしゃられたのですが、ワカヤマさんは代用品をさがして加工を続けてくださり、そのおかげで今もシリーズが続けられています。材料が変わると色の出方が変わるのですが、何度も試作をして私たちが納得いくまで突き詰めてくれました。
ワカヤマに期待することは
ありますか?
これからも塗装を極めていただき、価値を向上させる様々な提案を期待しています。
工場でメガネ加工の経験もある木原さん。メガネ生産に関する工場間の調整の仕事をしています。
最先端ロボットを導入する自社工場「BASEMENT」。マシンメイドとハンドメイドの融合により、産地の持続的な技術発展を目指しています。
技術も手間も惜しみなく注ぎ込まれた革風塗装。下色を塗り、乾き切らないうちに上色のクラック塗装を施すなど、1色の作成に異なる4種の塗装を行います。