そんなあなたを、
ワカヤマは求めています!
ワカヤマの根幹でもある製造部は、メッキ課とカラー課を合わせて約40人。年齢は19歳から60歳までと幅広く、女性が多く活躍しています。お客様によろこんでいただけているのは、製造部が日々コツコツと表面処理加工に向き合っているからです。
表面処理の仕事には、メッキ、塗装、検品などさまざまな工程があります。ワカヤマでは作業を分担しながら、手先の器用さや根気強さなど、一人ひとりの得意な能力を活かして製品を仕上げます。
達成感のあるワカヤマの製造
日々の業務は製品や部品への塗装など、一人で積み上げていく作業がメインですが、その前段には製造部が一丸となってアイデアを出す工程があります。難易度の高い塗装の依頼を受けることが多いワカヤマでは、実現へ向けたアイデアを製造部で出し合います。何度も試作を重ね、お客様が納得のいく品質までもっていけたときの達成感はひとしおです。全員でそのよろこびを分かち合うことができます。
ワカヤマの先輩インタビュー
未経験でも技術を磨き、
キャリアを積める!
製造部・カラー課 課長
西岡新平さんの場合
株式会社ワカヤマ
西岡 新平
製造部/カラー課/課長
高校卒業後、ワカヤマ入社。カラー課一筋22年。カラー課のリーダーとして社員が働きやすい環境づくりや、さまざまな案件をチーム一丸となって実現している。
ワカヤマで働きはじめたきっかけは?
当時は塗装に興味があったわけではなく、親の知り合いに紹介してもらい入社。現場で技術を磨きながら、均一に同じ色を塗る難しさを感じていました。入社して1年くらいたったときに、当時の社長(現会長)がフラッと現場にきて、「これ誰が塗装したの?」って聞くんです。「僕です」って答えたら、「上手になったな!」って言っていただいたのをきっかけに、仕事への向き合い方が変わったのを覚えています。
今の仕事のモチベーションは?
一緒に働いている部下が日々成長しているのを感じたときです。結果を出しているのを見るとうれしくなります。普段から共通の話題を見つけて、新入社員や部下とのたわいもない会話を大切にしながら、ちょっとした変化にも気づけるよう心がけています。
大変だった印象に残っている仕事は?
全部です(笑)。ワカヤマは同じものを塗装するというよりは、2年スパンくらいで商品が入れ替わるので、新しい塗装に挑戦する機会が多いです。役職をいただいた25歳くらいのときは、一人で考えてやっていたので特に大変でした。自分ひとりで抱えきれなくなり、部下に相談をしたり、任せていく方向に切り替えてから、仕事がうまく回り始めたので、今はみんなに頼るようにしています。
未来の仲間へひとこと
ワカヤマは未経験でも、さまざまな仕事を通して塗装技術を磨き、キャリアを積むことができる職場です。やる気を持ち続けていれば、知らず知らずのうちに成長できます。同じ作業の繰り返しではないので、大変なこともありますが、チームで乗り越えた時に自然と笑顔になれる瞬間が、ワカヤマで働く魅力の一つだと思います。
調色は実際にその色を塗り、乾燥してから評価し、微調整ややり直しの繰り返し。時には半日以上かかることも。
何色と何色をどのくらい混ぜるかは、お客様ご希望の色見本を見ながら経験と勘で調色します。